カスタム23ジムニーご入庫!!
お得意様の‘‘Mさん‘‘
「4月の車検もお願いしたいんですけど。。。
エンジン警告灯が点きだしちゃいまして~
マフラーからの煙も気になって。。。。」
「しばらく乗って暖まると気マフラーの煙、気にならなくなるんです(-_-;)」
前回ラジエターホースの増し締めなどしましたので
冷却水の漏れ、減りなどいかがですか?
「実は、冷却水補充してきました(;^_^A」
と言うことは~
あ~!!
ラジエターのアッパーから漏れてますね(-_-;)
↓緑色の冷却水の漏れたあとが。。。
さっそく修理に入ります~
まずは診断機接続して↓
過去に‘‘フロントO2センサ‘‘のエラーコード拾っていますが
現在は異常コードは無いようです!!
リセットかけて様子見です
続いて
マフラーからの白煙を確認
寒い時期なので
マフラーからの煙も出ますけど
少し多めな気もします~
しばらく走ると煙は目立たなくなると言うことは
タービン本体の異常ではなさそうなので
‘‘インタークーラー‘‘や‘‘各ターボホース‘‘を外し内部をクリーニング!!
‘‘ブローバイホース類‘‘や
‘‘PCVバルブ‘‘も外し
こちらもクリーニングしてみます~
インタークーラー内は結構なオイルがありましたよ~
‘‘スロットルボディーの入り口もクリーニング‘‘!!
装着して
エンジン始動~
おー!!
マフラーからの煙が低減♪
ブローバイのPCVバルブも正常に戻ったようです!
エンジンオイルが吸気側から入り込んで
一緒に燃えて、マフラーからの煙が過多になっていたようです
(もしかしたらこれが原因で
O2センサーのエラーコード拾ったのかもです)
↓通常の煙(水蒸気)になりました!!
(タービンが不良の時は、なんというか青白い煙で煙の量も多く、重たい感じで、エンジン冷えていようと暖まっていようと常に白煙出ている感じです。)
ただ
前回交換から
エンジンオイルが走行2000キロほどで
0.7Lほど減ってるようなので
こちらが気になります(-_-;)
部品が入荷したら
ラジエター交換修理に入ります!!