重整備している
このＶ６エンジン！！
エンジンの右バンクのフタを開けてみると。。。。
赤茶色にオイル焼けして、意外に汚れています(ｰｰ;)
★黒いオイルやけならアウトですが（笑
総走行距離が３３，０００キロ、新車から７年経過なので
年間の走行距離は、４，７００キロくらい！！
このオイル焼けって、
薬剤使わないと
なかなか綺麗にならないんです（泣
有害なスラッジなどは、確認できませんでしたら
エンジンコンディションには、全く影響ありません♪
「意外に」と言うのも
３，０００?４，０００キロごとに、しっかりエンジンオイル交換していたのです。
でも、交換スパンは６ヶ月?１年ごと?
これで、オイル焼けの原因が解りましたよね（笑
（どうしてオイル焼けになるのかは、長くなるので割愛?）
１年で、３，０００?５０００キロのように
距離を走らない使い方だと
オイル交換の距離だけで管理すると
１年くらい交換しない事になるわけです。
つまり。。。。
俗に言う‘‘シビアコンデション‘‘なんです！！
「距離走らないのに、シビアコンディションになるのー？」
ハイ、典型的な、シビアコンディションです（笑
シビアコンデションの場合、
オイル交換の距離と時期は、
７，５００キロまたは３ヶ月　と
メンテナンスノートに記載されてます。（このエンジンの場合）
７，５００キロ走るのに、１年以上かかりますから（汗
本来は
「３ヶ月ごと」に、交換しないといけないんですね?
乗らない車こそ
「早くオイル交換しないとダメですよー」というのは
エンジン内部が、こんな感じになっちゃう事情があるからなんです！！
（まぁ。それだけではないんですけど?）
ちなみに
毎日のように使って、一度の走行距離が多い乗り方のエンジンは。。。。
走行距離で、交換時期を管理します。
そのようなエンジンの内部は、
オーバーホールした後のように
金属のパーツがピカピカです♪